【基礎代謝の上げ方】
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ダイエットを進める上で『基礎代謝が高い』事は、メリットしかありません。
『筋肉がつけば代謝が上がる‼』と聞いた事はありませんか？
確かにあっていますが、正確には△です。最短で基礎代謝を上げる為には『内臓』が重要です。
『筋肉よりも内臓？』と疑問に思われるかもしれませんが、分かりやすく解説していきます。
≪目次≫
・基礎代謝とは
・基礎代謝の内訳
・基礎代謝を上げる方法
【基礎代謝とは】
簡単に説明すると、人間がじっと寝転んでいても１日に消費するエネルギーの事です。
心臓が動く・呼吸する・体温を一定に保つなど、生きていく上で体は勝手に働いてくれます。
その時に必要になるエネルギーの事を『基礎代謝』と言います。
≪一般的な基礎代謝量≫
男性：１５００Kcal
女性：１１００Kcal 年齢や体重により変動しますが、これくらいが平均的な数値です。
【基礎代謝の内訳】
では実際に基礎代謝の内訳をご紹介していきます。
１位 肝臓：２７％
２位 脳：１９％
３位 筋肉：１８％
４位 腎臓：１０％
５位 心臓：７％
６位 その他臓器１９％
※筋肉は全体の２割程度で、内臓は全体の８割を占めています。
（例）もし仮に『トレーニングを頑張って、筋肉が１kg増えた場合の基礎代謝はいくら上がるのか？』
⇒正解は１３kcal程度の増加…‼ 目安はキャラメル１個分と同じくらいです。
少ないと感じますよね…でもこれくらいです。
これを見ると『筋肉をつける』より、『内臓の調子がいい』方が基礎代謝は上がる‼と言う事がご理解頂けたかと思います。
でも勘違いして頂きたくないのは、『筋トレは意味がない』と言うわけではありません‼
筋トレをする事で、活動エネルギーとして多くのカロリー消費が期待できます。
今回はあくまで、効率よく基礎代謝を上げる‼と言うお話ですので、その点はご理解下さい。
【基礎代謝を上げる方法】
基礎代謝を上げる方法は２つあります。
➀消化の良い食べ物を摂る
簡単に言うと、ジャンクフード・加工食品・添加物の多い食品を避ける事です。
・ジャンクフード：ハンバーガー・ポテト・カップラーメン・揚げ物・ピザ…etc
・加工食品：ウインナー・ベーコン・マーガリン・菓子パン…etc
・添加物の多い食品：コンビニのお弁当・お惣菜・ジュース…etc
※美味しいけど、体には悪そう…って思うような食品は大半が該当します。
出来るだけ生活から排除していきましょう。
⇒人間の体は、食べた物で出来上がります。たいてい消化・吸収してくれますが、上の食品ばかり食べていると、内臓も疲れがたまります。
なので、内臓に疲労が溜まりにくい食品を摂るようにしましょう。
②調理法をシンプルな方法を選ぶ
・調理の方法
生⇦茹でる⇦蒸す⇦焼く⇦揚げる 出来るだけ、素材そのままを食べる調理法がオススメです。
・油や調味料もシンプルに
サラダ油⇒オリーブオイルに
ソース・マヨネーズ⇒岩塩に 味付けもシンプルな物を選ぶようにしましょう。
≪参考動画≫
当院のYouTubeで、ダイエット情報を配信しています。良ければ参考にしてみて下さい。
基礎代謝を制すれば、ダイエットを制する‼︎
【痩せたいなら腸を整える‼︎腸活動２つの方法】ダイエット
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