~腱鞘炎~
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2022.02.01
- 慢性症状
≪腱鞘炎とは≫
指の腱は、腱鞘と呼ばれる筒状の通路を通って動いています。日常的に手を動かす作業が多い方は、腱に炎症が起こってしまい、腱と腱鞘との摩擦によって痛みを引き起こしてしまう事で腱鞘炎を発症してしまいます。症状が出ても、そのまま使い続けると「ばね指」へと移行してしまう場合があります。
≪腱鞘炎の症状≫
- 手指のこわばり
- 曲げ伸ばしの際の痛み(第2・3関節に起こりやすい)
- 酷い場合は、伸ばす際に引っ掛かり(弾発)が起こる
50代、特に女性に多く発症する。
好発部位としては拇指が特に多く、次に中指・薬指が続く。
≪当院での治療≫
- 炎症を取り除く為に、超音波・ハイボルテージ・立体動態波・アイシングを行います。
- 痛みの状況を見ながら、動きが悪くなっている腱に対してストレッチ・モビライゼーションを行っていきます。
- 指を動かさないのは、生活に支障をきたしますので、テーピングで制限を加えながら痛みのコントロールを行っていきます。
腱鞘炎でお困りの際は、姫路市北今宿のたか整骨院にご相談下さい。