慢性障害〜モートン病〜
blog_chronic
2023.04.07
- 慢性症状
【モートン病とは】
モートン病とは、足裏の神経が圧迫される事により神経症状を引き起こす障害です。
圧迫の原因は、靭帯(深横中足靭帯)・地面との圧迫、神経の近くにできたガングリオンによる圧迫などがあります。
※好発部位:3-4趾の間が最も多く、次に2-3趾の間が圧迫を受けやすい。
神経の圧迫により、痺れ・痛み・灼熱痛などが指先へ広がってしまいます。
中高年以降の女性に発症しやすい。
≪モートン病の原因≫
- 偏平足(縦のアーチの減少)
- ハイヒールなど爪先が狭い靴
- 爪先に荷重がかかる姿勢が長い
- 体重の増加・運動量の急激な増加
※中腰姿勢や、前足部に荷重する時間が長い方は、靭帯と地面の間での圧迫により発症するケースが多い。
≪当院の治療≫
- 患部の炎症・痛みを抑える為に、超音波・立体動態波・マイクロカレントを実施
- 足趾の筋肉の緊張を抑えるストレッチ・過重をかけたリハビリテーション
- 痛みを引き起こす動きの癖を見つけ、再発予防の為のアスレティックリハビリテーションを実施します。
- 痛みをコントロールする為に、オーダーメイドインソールの処方も可能です。
スポーツの怪我や、慢性障害でお困りの際は、御気軽にご相談下さい。
姫路市北今宿 たか整骨院
アスレティックトレーナー中川