診療時間

診療時間
08:30 - 19:30 -

定休日:日祝

•••08:30 - 13:00

完全予約制

【電話予約・お問い合わせ】

079-228-1659

足の浮腫

1日の仕事終わりに、足がむくんで重だるいと感じた経験を1度は経験された事もあるかと思います。特に女性の方、デスクワークや長時間の立ち仕事の方に多い悩みの1つ。浮腫の原因は様々で、運動不足・栄養の問題・薬剤の影響・生理周期・肝臓や腎臓関係の病気などたくさんあります。なかなか治らない浮腫の場合は、一度病院を受診し、内臓関連に問題がないかのチェックをおすすめしています。

お悩み症状

Trouble

  • 仕事終わり、足全体が重だるい
  • 足の甲・脛が太く見える
  • 靴下が食い込んで痛い
  • 自分でマッサージをしても変わらない
  • 着圧ソックスを履くけど、締め付けがきつくてしんどい
  • SNSを見ても、どれをしたらいいかわからない

原因

Cause

  • ①運動不足
    足の浮腫は、重力の影響で『血液・リンパ・組織間液』などの液体が下がった状態です。ふくらはぎの筋肉は『第2の心臓』と呼ばれるように、筋収縮のパンプ作用を利用し、液体を心臓に戻す作用があります。運動不足といっても、激しい運動をする必要はなく、軽い運動でも浮腫を改善する事が可能です。デスクワークなど、動く事が少ない方であれば、日々の生活の中で階段を使う、少しの距離なら歩くなど、手軽な所から動く習慣を取り入れるようにしましょう。

  • ②生理周期
    女性の場合、生理の1週間前から数日間の間が浮腫やすい時期になります。ホルモンの影響により、体に水分を蓄えようとしてしまいます。又、塩分の排出能力の低下などが影響して、浮腫みやすい状態になってしまいます。生理周期をコントロールする事は難しいですが、ホルモンバランスを整えるために、良質な油(魚などの魚介類・ナッツ類)・カリウムを多く含む食材(海藻・トマト・キュリ・バナナ)などを摂るように心がけましょう。

  • ③薬剤・内臓関連の影響
    薬剤の種類によって副作用で浮腫が生じるものがあります。副腎皮質ステロイド・非ステロイド抗炎症剤・カルシウム拮抗剤(高血圧の薬)・ピオグリタゾン(高糖尿病薬)などがあります。又、病気により浮腫の症状を引き起こすものとして、心不全・腎不全・甲状腺機能低下症(橋本病)・副腎皮質ホルモン異常症・深部静脈血栓などたくさんあり、長期間浮腫が改善しない場合は、一度病院で検査を受ける事をおすすめします。

ご自身での対処法

Yourself

足の浮腫はリハビリで筋力・可動域を回復させる事が必要になってきます。特に下腿三頭筋の運動を行う事で、血流の循環を促す事ができる為、自宅では下記のような運動を行うようにしましょう。
【カーフレイズ】
①壁に手をつく
②膝を伸ばした状態で、つま先に体重を乗せる
③踵はつけにように、10回×3セット行いましょう。

当院での施術

Treatment

【アスリート整体】施術+特殊電気治療+リハビリを組み合わせたプログラムです。怪我の発生から日常生活を送れるまでの期間をサポートしています。【アスレティックリハビリテーション】併設のジムで、筋力・柔軟性・コーディネーションなど、競技に合わせたプログラムでリハビリテーションを行っていきます。