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頚肩腕症候群

デスクワークや、同じ姿勢での作業により、肩こりでお悩みの方が多くいらっしゃいます。頚肩腕症候群は筋肉の緊張状態が続く事で、血行不良が生じてしまい、痛みやだるさなどの症状を引き起こします。ストレートネック・巻き肩などの不良姿勢の場合も肩こりになりやすく、症状がひどい場合は頭痛・吐き気などの症状が出る事もあります。

お悩み症状

Trouble

  • 首から肩にかけてだるい
  • 動かすと重だるい痛みが出る
  • 頭痛・目の奥に違和感がある
  • 天気が悪い時に症状が出やすい
  • 同じ姿勢での作業が辛い
  • ひどい時は吐き気がある

原因

Cause

  • ①筋肉の緊張
    筋肉の中には毛細血管があり、酸素などの栄養素を運んでいます。デスクワークなど長時間作業により、筋肉が緊張した状態が続くと、毛細血管が圧迫されてしまい、酸素の供給が減少してしまいます。神経は酸素を栄養としているので、供給が減る事で痛みやだるさなどの症状を出していきます。

  • ②運動不足
    運動不足により、肩・肩甲骨周囲の筋肉が硬くなる事も原因の1つとなります。筋肉を動かすと、ポンプ作用により血液の循環が良くなります。運動不足の方は、このポンプ作用が使えていないので、血液循環が悪くなってしまい、肩こり・頚肩腕症候群になりやすい状態になっています。

  • ③巻き肩などの不良姿勢
    ストレートネック・巻き肩などの不良姿勢の方も、肩こりになりやすい傾向です。例えば、巻き肩の場合、肩甲骨が外転・上腕骨が内旋した状態。これは、大胸筋・小胸筋・広背筋などが短縮(短くなる)した状態です。僧帽筋・肩甲挙筋は伸長(引っ張られる)され、この状態が長時間続く事で、筋肉が緊張してしまいます。肩こり・頚肩腕症候群の場合、これらの不良姿勢に対してのアプローチの方が、症状を軽減する事が期待できます。

ご自身での対処法

Yourself

頚肩腕症候群はリハビリで筋力・可動域を回復させる事が必要になってきます。胸椎周囲の柔軟性が必要なので、自宅では下記のようなストレッチを行うようにしましょう。
【キャット&ドッグ】
①四つん這いの姿勢をとる
②骨盤を丸めながら、背中全体を天井方向に丸める
③首を曲げおへそを覗き込むように丸める
※10回×3セット行うようにしましょう。

当院での施術

Treatment

【アスリート整体】施術+特殊電気治療+リハビリを組み合わせたプログラムです。怪我の発生から日常生活を送れるまでの期間をサポートしています。【アスレティックリハビリテーション】併設のジムで、筋力・柔軟性・コーディネーションなど、競技に合わせたプログラムでリハビリテーションを行っていきます。