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【16時間断食 向いている人・向いていない人】
めちゃくちゃ流行っている『１６時間断食』。
一度は耳にした事がある方も、多いかと思います。
痩せれる&デトックス効果もあってラッキー‼って思われるかと思います。
結論からお話しすると、１６時間断食は『向いている人・向いていない人』に分かれる事が多いです。
流行っているし=自分にも合っている‼って事はありません。
この記事を最後まで読んで頂けると、１６時間断食がご自身に合っているかどうかが分かりますので、最後までご覧ください。
≪目次≫
・１６時間断食のダイエット効果
・向いている人
・向いていない人
【１６時間断食のダイエット効果】
⇒１６時間断食のダイエット効果は３つあります。
➀ケトン体代謝
⇒一時的な断食により、メインエネルギーの糖質が枯渇。
エネルギーを生み出そうと、脂肪を分解。その際に出来た『ケトン体』を利用してエネルギー代謝を行う事が出来ます。
要は、『脂肪を分解してエネルギーを作り出す体にしてくれる』って事です。
②オートファージ
⇒オートファージは、皆さんが良く耳にする『新陳代謝』と思って頂ければ分かりやすいかと思います。
古くなった細胞を分解し。新しい細胞に作り替える機能が活性化が期待できます。
③デトックス効果
⇒１６時間、食べ物が内臓に入ってこない事で内臓自体が休憩する事が出来ます。
大きく分けて、この３つが１６時間断食のダイエット効果と言えます。
では、実際に向いている人はどんな方なのでしょうか。
【向いている人】
⇒向いている人は３パターンあります。
➀BMI２５以上の方
⇒BMIは肥満指数を表す指数です。
体重（ｋｇ）÷身長（ｍ）×身長（ｍ） で計算する事が出来ます。
BMI１８．５～２５が標準体型と、一般的には言われています。
※BMI２５以上は、肥満の分類に該当します。
そして、１６時間断食の検証実験で、ダイエットに成功された方の被験者は、BMI２５以上の方を対象としていました。
BMI２５以上の方で、優位な結果が出来ている研究がほとんどですので、１つの基準として、BMI２５以上であればオススメします。
②不摂生な食生活の方
⇒普段から食事が乱れる方にはオススメします。
（例）２食しか食べない
１食でドカ食いしてしまう
基本はジャンクフード などなど
根本的に、食事量・バランスが乱れているのであれば、一旦リセットの形で１６時間断食はありかと思います。
③ジャンクフードが好きな方
⇒ジャンクフードは、消化吸収の場面で内臓を疲労させてしまいます。
内臓も、毎回の食事で消化しにくい食べ物ばかりを処理していると疲れてしまします。
内臓を休めるって意味で、１６時間断食はメリットがあります。
では、１６時間断食に向いていない方をご紹介していきます。
【向いていない人】
⇒向いていない人は、３パターンあります。
➀糖質制限をしている方
※１６時間断食₊糖質制限 はNGです。
断食でエネルギー摂取が減っている状態で、さらに糖質を制限する事はやめましょう。
シンプルに危険です。
②低血糖になりやすい方
※低血糖症状：めまい・ふらつき・震え・冷や汗・頻脈・動機・意識がもうろうとする…
このような症状が出やすい方、出た方はすぐに１６時間断食を止めて、エネルギー（糖質）を摂りましょう。
③カタボリックが気になる方
※摂取カロリーが減る事により、体は何かを分解してエネルギーを作り出します。
脂質（脂肪）のみ、分解してくれればいいですが、タンパク質（筋肉）も少なからず分解されます。
筋トレを頑張っているのであれば、１６時間ダイエットはあまりオススメしません。
いかがだったでしょうか。
『１６時間断食ってめっちゃ痩せて良いやん‼』って思ってらっしゃた方。
今一度、ご自身が向いているかどうか判断して頂ければと思います。
少しでも参考になれば幸いです。
≪参考動画≫
当院のYouTubeで、ダイエット情報を配信しています。良ければ参考にしてみて下さい。
【16時間断食‼︎やるべき人・やらない方がいい人‼︎成功のための５つのPoint】ダイエット
【中年太り‼︎運動無しで痩せるたった１つの方法‼︎】ダイエット
※過度な糖質制限は本当に危険‼︎【糖質制限で成功する為の方法】ダイエット
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